ソフィア会奨学基金

ソフィア会奨学基金

「ソフィア会奨学基金」へのご寄付のお願い
上智大学生の夢実現のために熱きご支援をお願い申し上げます!

 2019年度に上智大学の卒業生で構成される全学同窓会組織「上智大学ソフィア会」の会員念願である「ソフィア会奨学金制度」がスタートし、これまで計36名の学生に対して合計1,228万円の給付を行って参りました。そして、2021年2月には、本奨学金制度の安定的な給付継続のために「ソフィア会奨学基金」が設立され、2029年度に基金残高2億円達成を目指して、この度、毎年会員の皆様から500万円/年のご寄付をお願いする募金活動を開始しました。2021年度は募金目標額500万円に対し105万円の実績と大変厳しい状況にあります。(2021年9月30日現在)
 つきましては、人生の大きな目標に向かって懸命に努力を続ける学生たちのために、「ソフィア会奨学基金」に対して、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。

【ソフィア会奨学基金の設立背景】

 ソフィア会は2017年4月以降の入学者を対象に終身会費の改定(2万円→4万円)(主に2020年度学部卒業生から適用)を行いましたが、この改定の主目的の一つがソフィア会による独自の奨学金制度の創設です。
 2019年5月春季全国代議員会で「ソフィア会奨学金制度」の創設及び「ソフィア会奨学基金」の設置が決議され、同年10月秋季全国代議員会においてソフィア会将来ビジョンの具体的施策「2020年度以降に向けての予算策定方針」に基づく本基金への1億円拠出の承認(2020年8月予算執行済み)を経て、2021年2月の学校法人上智学院理事会において本基金の設立が正式に承認されました。
 「ソフィア会奨学基金」は、「ソフィア会奨学金制度」の安定的な給付継続のためにその財政的基盤を支えるものであり、具体的には本基金からの果実が毎年の学生への奨学金給付に充当される仕組みとなります。

 

【ソフィア会奨学金制度の内容】

 「ソフィア会奨学金制度」は、返還義務のない給付型の制度であり、①「ソフィア会留学支援奨学金」と➁「ソフィア会生活支援奨学金」から構成されています。

①ソフィア会留学支援奨学金
 上智大学のグローバル化を後押しするもので、長期交換留学及び短期留学(海外短期研修・実践型プログラム)を対象とするものです。これまでの主な派遣先は、オックスフォード大学、ロンドン大学、カリフォルニア大学デービス校、ブリティッシュ・コロンビア大学、フライブルク大学、マドリード自治大学、ジュネーブ国際機関集中研修、エストニアスタディツアー等で、これまで計26名を海外に派遣しております。(2021年12月現在)

②ソフィア会生活支援奨学金
 首都圏以外の高校出身者で自宅外から通学する学生等に対して生活費(年間50万円を4年間)を給付するものです。2020年4月入学者4名、2021年4月入学者6名(計10名)への給付を行っております。(2021年12月現在)

 人生の大きな目標に向かって懸命に努力を続ける学生たちのために、「ソフィア会奨学基金」に対して、重ねてみなさまのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

【関連サイト】

上智大学ソフィア会公式WEBサイト https://www.sophiakai.gr.jp/