【使途Ⅳ】グローバルキャンパスの創成とサステナビリティ推進に関わる支援
募金の目的
上智大学は創立以来、「他者のために、他者とともに生きる」というカトリックの精神のもとでサステナビリティの推進に取り組んできました。これはまさに、SDGsの掲げる「誰一人取り残さない」の理念と重なります。貧困や飢餓の根絶、格差是正など現代社会が抱える課題は、世界情勢と複雑に絡み合い、解決は一筋縄ではいきません。支援を必要としている人々に寄り添うことに加えて、問題の構造を読み解く俯瞰的な視点が必要であり、現実的な解決策を模索するために、本学の学術的多様性に溢れる強みを活かしながら、専門の叡智を持ち寄り、持続可能性について議論を重ね、日々向き合っています。急速なグローバル化と高度情報化社会が進む現代社会において、単純な解決策は存在せず、専門知と経験をもとに未来を変えるため、学生と教職員という全構成員(オールソフィア)で各種取組みを進めていきます。
本募金でいただいたご支援は、サステナビリティ推進やSDGsに関わる取組を中心にエコロジー、障がい、LGBTs・ジェンダー・人権、健康(心身)、防災当といった領域において、学内外への啓蒙活動とプロジェクトの実施支援、およびキャンパス内施設内の再整備・ユニバーサル化を対象として活用させていただきます。(サステナビリティ推進本部に所属する「学生職員」立案による各種プロジェクトへの支援も含まれます)
目標金額
5億円(2026年度末まで)
記念品のご紹介(上智オリジナル 樅の木のお箸)
消臭効果をもつ樅の木を使った、手に馴染む五角形の上智オリジナルの箸です。本使途に一括3万円以上のご寄付をいただいた先着1,000名様の方に贈呈いたします。